マルチステークホルダー・プロセス
読み:まるちすてーくほるだー・ぷろせす
マルチステークホルダー・プロセスとは多様なステークホルダーが、対等な立場で参加・議論できる会議を通し、単体もしくは2者間では解決の難しい課題解決のために、合意形成などの意思疎通を図るプロセスです。
国際機関の意思決定プロセスやさまざまな基準やルールづくりなど、多種多様な場面で活用されています。
社会問題がグローバル化・複雑化した現在、これらの問題解決のためには、多様なステークホルダー同士が手を組むこと(マルチステークホルダー・パートナーシップ)が求められています。